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2026.07.26

この街の「美」暮らしの「備」①

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こんにちは。

先月、宝塚で初夏の風物詩である「第13回 宝塚バル」が開催されました。

ガイドブックを片手に、街の飲食店が自慢の逸品を競い合うこのイベント。私も一人の住民として、そして地域の応援者(サポーター)として、全力で「ぶらり歩き」を楽しんできましたので、その熱気あふれる様子を少しお裾分けいたします。

味わう、楽しむ、宝塚の「美」なる食卓

普段は少し敷居が高く感じる名店や、気になるバーにも、イベント当日は気軽に暖簾をくぐることができます。

老若男女、そして多くのビジネスオーナーや住民たちが笑顔で街を回遊する姿を見て、この地域が持つ「人と人との距離の近さ」という素晴らしいエネルギー(美)を五感で実感した一日となりました。

笑顔の賑わいが育む、もう一つの価値――有事の「共助」という「備」

このバルがもたらす価値は、「地域のBtoC(店舗と住民)、そしてBtoB(店舗同士・異業種)の顔の見える関係性が、網の目のように強固に編み上げられること」にもあります。

日本は常に自然災害のリスクと隣り合わせです。

もし、私たちが暮らすこのエリアに大地震や集中豪雨などの有事(災害)が発生したとき、本当に私たちを救ってくれるのは何でしょうか?行政による「公助」には限界があります。危機を乗り越えるために不可欠なのは、地域の人々が助け合う「共助」の力です。

あのバルの時に、あそこの店主と挨拶を交わした」

近所にどんな人が住んでいて、どんな事業をしている人がいるかを知っている」

この「顔を知っている」という些細な事実が、いざ避難所生活が始まったとき、あるいは物資が不足したときに、驚くほどの安心感を生み出し、迅速な協力体制(レジリエンス)へと繋がります。

飲食店オーナー層や経営者層、そして地域の住民たちが、バルの賑わいを通じて「互いの顔と名前をインプットし合う」こと。それ自体が、実はこの街の基礎防災力を高める、これ以上ない「目に見えないインフラ(備え)」になっているのです。

航路を共にする、この街のサポーターとして

美味しい食事を提供してくれる店舗があり、それを楽しむ豊かな住民がいる。この素晴らしい阪神・北摂の暮らしを守るためには、日頃からの「経済的な備え(資産形成)」と「物理的な備え(防災)」の両輪が欠かせません。

皆様もぜひ、地域のイベントに足を運んだ際は、「楽しい」のその先にある「地域のつながり」という心強いお守りを感じてみてください。

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